こちらのお施主様は、小山市空き家バンクを利用した中古住宅のリノベーションです。
まずは外壁を塗り替えイメージを一新。
モダンなイメージに変化するとともに、劣化している外壁のコーティングにもなるので、耐久性が高まり、安全な暮らしを持続できるようになりました。

外壁に合わせ、玄関前の照明や雨樋、サッシもすべて一新しました。
色褪せた印象の雨樋、サッシが一新されると、全体的にキリッと引き締まる印象になりました。

内装は壁の解体から、板張り珪藻土仕上げなど、全てをお施主様によるDIY!
床材は傷に強い、オークの天然木を使用。
ランニングコストコを考え、床は12畳を２つに分けて使える、温水床暖房を設置させていただきました。
雰囲気のある照明もお施主ご自身で用意されました。

狭いスペースを効率よく使えるよう、コンロとシンクが分離型のオシャレなフレームキッチン。
壁のタイルは、お施主様の奥様が、1枚1枚丁寧に貼ったものです。

設計士でもある奥様が、冷蔵庫の出し入れできる、最小寸法で間取りを考えました。
遊び心のあるデザインもお施主様の手によるもの。
内装仕上げもお施主様の施工です。

屋根裏及び天井の壁等の解体から珪藻土仕上げまで大変な作業もすべてお施主様による施工です。
お施主様の身内や知人に応援を頼み、施工されました。

壁の板張りと珪藻土仕上げをお施主様がDIY。
便器の取り付けに関してはお手伝いさせていただいております。